後頭部の薄毛はなぜ起こる?鍼治療でできること

query_builder 2026/02/20
後頭部の薄毛はなぜ起こる?鍼治療でできること

後頭部は「薄くなりにくい」と言われる部位ですが、実際には分け目のクセや血流低下、慢性的な肩こり・首こりの影響でボリュームが落ちる方は少なくありません。特にデスクワーク中心の生活では、後頭下筋群が硬くなり、頭皮の動きが悪くなります。頭皮は一枚の皮膚ですが、その下には帽状腱膜が広がり、さらに筋肉や血管が走行しています。この滑走性が低下すると、毛根に届く酸素や栄養が不足しやすくなります。

また、後頭部は自律神経の影響も受けやすいエリアです。ストレスが続くと交感神経が優位になり、血管は収縮傾向に。結果として毛周期が乱れ、成長期が短くなる可能性があります。円形脱毛症の好発部位として後頭部が挙げられるのも、免疫や神経の関与が背景にあります。

鍼治療では、頭皮そのものだけでなく、首肩周囲や後頭下筋群へのアプローチを行い、局所の血流改善と自律神経の調整を図ります。微細な刺激は血管拡張を促し、頭皮の滑走性を高めるきっかけになります。さらに、緊張が抜けることで睡眠の質が上がり、成長ホルモンの分泌環境が整うことも期待できます。

後頭部の薄毛は「見えにくいから様子見」になりがちです。しかし触れたときに硬い、つまみにくいと感じるなら要注意。頭皮環境を整えることは、育毛の土台づくりです。局所だけでなく全身を診る鍼治療は、その一助になり得ます。



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翔はりきゅう治療院

住所:神奈川県横浜市金沢区谷津町138 アークビル金沢文庫 1F

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